考えるバスケットの会メールマガジン バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2013/04/01(月) 12:00 | PGが意識すること |
こんにちわ。
考えるバスケットの会 会長のNaoです。
今日から4月ですね!
気持ちを新たにしてがんばっていきましょう(^^)/
ブログをアップしましたのでお知らせします。
「バスケットは将棋と同じ(4/1更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11502360159.html
「バスケット教えてきました!(3/31更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11501645628.html
「バスケット教えてきます!(3/30更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11500950068.html
「バスケットの駆け引き(3/29更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11500271843.html
「ウノゼロの美学(3/28更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11499580743.html
「Facebookページ作りました(3/27更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11498898657.html
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今日は読者さまとのバスケットQ&Aのやりとりをお伝えします。
以下がやり取りの内容です。
-------------ここから読者さんのメール---------------------
> PGをする上で練習中や試合中、絶対に意識する事、また試合中忘れてはいけない事はなんですか?
> 現在SGですがPGにコンバートするつもりです。
-------------ここまで読者さんのメール---------------------
-------------ここから会長の返事---------------------------
この度はご質問ありがとうございます!
PGについてのご質問ということで、僕としましてもテンション上がっています!
僕の主戦場ですので、しっかりお答えしたいと思います。
PGとして、僕が一番意識しているのは
練習でも、試合でもそうなんですが
PGは自分の世界でプレーしては絶対にいけないということです。
常に味方の動き、感情、相手の動き、感情を察知しながらプレーを選択する必要があります。
言葉で表現すると”俯瞰する”といった状態です。
ある一点に囚われるのではなく、大局を見ながらプレーを選択していく感じです。
まずはこれをぼんやりでもいいのでイメージするようにして下さい。
で、具体的に何をやるか?
僕がPGとして最も意識して欲しいことを2つ挙げます。
☆1.オフェンスのエントリーでコートの4人全員の顔を絶対に見ること
PGはゲームを作ります。誰と作るか?それはコート上の味方プレーヤーです。
試合でも、練習でも、いつどんなときでも、必ずコート上にいるプレーヤー全員を見てから始めるように下さい。
そして、常に「今自分は周りの4人を見えているか?」これを自問するようにしてください。
オフェンスのフォーメーションのカラ動き練習なんかでも、○○さんは常に味方の4人と目配せをしてから、開始するようにしてください。
少しずつ感覚がつかめてきます。
だんだんよそ見している人が一人でもいたら、とても気になりだすでしょう。
自分がやりたいことが始められないじゃん!こう思えるようになればほぼ、味方を”見えている”といって間違いありません。
ビジョンを鳥になったように、フッと浮かせたような感覚で広く持つことです。
そうすると全員の顔が見えてくるようになります。
コートを狭く使うと見えなくなります。
なのでガードの基本ポジションは3Pラインとハーフコートの間ぐらいでも全然構いません。
無意識のうちに狭くなっていくので、○○さんだけは常にその位置を定位置として置くようにしてください。
あとヘッドダウンは絶対に禁物です。
何も見えない、伝えれない状態になり、ゲームは崩壊します。
バスケットは目で意識合わせ、ネゴシエーションをしてから始めるスポーツです。
とにかく最初のエントリーは絶対に味方の4人(インサイドの二人、ウィングの二人)を見るように意識してください。
☆2.オフェンスのエントリーで何をやるかを絶対に味方に伝える
これもマストです。コート上の選手が何をプレーしていいのか分からない、といったことが一度も起こらないようにして下さい。
フリーの流れで自己判断でやるときは別ですが、基本的にはガードがクッションになったり、締めてやらないとコートは乱れます。
オーケストラの指揮官のように、ガードを基点にプレーが始まるのです。
オフェンスとはエントリーでしくったら、そのオフェンスはほぼ失敗したといってもいいぐらい、
僕はオフェンスのエントリーに対して、細心の注意を払っています。
なので、何でもいいので、まずは何をするのかハッキリ伝えてください。
大きな声じゃなくてもいいです。伝われば十分です。目やしぐさで伝えてもいいです。
とにかく毎回のオフェンスで何をやるのか味方が理解していることが大切です。
でないとプレーが呼応していきません。合わせが起こりません。単発のオフェンスになり、連動しません。
リバウンドにも入るタイミングが分かりません。
オフェンスに厚みが出ません。
だから絶対に味方に何をやるのか意思をはっきり伝えることです。
具体的には
「フリー」
「インサイド」
「ツーメンピック」
「○○のミスマッチつこう」
「相手のファールトラブルをつこう」
「テンポよくパスを回していこう」
「コートを広く使って行こう」
「フレックス」
「スタック」
「パス&ランいれていこう」
など、言ってることはシンプルでもいいし、文章じゃなくても単語だけでもいいです。
とにかく味方に何をやるかが伝わっていることが大切です。
一言エントリーで指示を出すだけでオフェンスに一本軸ができ、驚くほどコートが落ち着きます。
コート上のプレーヤーが迷う瞬間がなくなるからです。
~
(中略)
~
乱文ですが、思ったままを書きました。
いくらでもメールのキャッチボール可能ですので、もっと聞きたいということがあれば
返信ください。
こうゆうのはスピードが大切だと思うので、ガンガン返していきますので。
今日はありがとうございましたm(__)m
-------------ここまで会長の返事---------------------
参考になりましたか?
こんな感じでかなり突っ込んだノウハウをお教えしています。
皆さまも何かご質問がありましたら、遠慮なく下さい。
仕事と家庭、バスケット、子育て、考えるバスケットの会運営の合間を縫ってのご返事となりますが、
頂いた質問には100%お答えします!
僕は誰かに頼られたり、期待されると燃えるタイプなので、質問を頂ければ必ず返事をします!
ですので
質問やご意見があれば、遠慮なく下さい!
そして一緒にバスケットについて”考えて”行きましょう(^^)!
今日は以上です。
考えるバスケットの会 会長のNaoです。
今日から4月ですね!
気持ちを新たにしてがんばっていきましょう(^^)/
ブログをアップしましたのでお知らせします。
「バスケットは将棋と同じ(4/1更新) 」
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「バスケット教えてきました!(3/31更新) 」
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「バスケット教えてきます!(3/30更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11500950068.html
「バスケットの駆け引き(3/29更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11500271843.html
「ウノゼロの美学(3/28更新) 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11499580743.html
「Facebookページ作りました(3/27更新) 」
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今日は読者さまとのバスケットQ&Aのやりとりをお伝えします。
以下がやり取りの内容です。
-------------ここから読者さんのメール---------------------
> PGをする上で練習中や試合中、絶対に意識する事、また試合中忘れてはいけない事はなんですか?
> 現在SGですがPGにコンバートするつもりです。
-------------ここまで読者さんのメール---------------------
-------------ここから会長の返事---------------------------
この度はご質問ありがとうございます!
PGについてのご質問ということで、僕としましてもテンション上がっています!
僕の主戦場ですので、しっかりお答えしたいと思います。
PGとして、僕が一番意識しているのは
練習でも、試合でもそうなんですが
PGは自分の世界でプレーしては絶対にいけないということです。
常に味方の動き、感情、相手の動き、感情を察知しながらプレーを選択する必要があります。
言葉で表現すると”俯瞰する”といった状態です。
ある一点に囚われるのではなく、大局を見ながらプレーを選択していく感じです。
まずはこれをぼんやりでもいいのでイメージするようにして下さい。
で、具体的に何をやるか?
僕がPGとして最も意識して欲しいことを2つ挙げます。
☆1.オフェンスのエントリーでコートの4人全員の顔を絶対に見ること
PGはゲームを作ります。誰と作るか?それはコート上の味方プレーヤーです。
試合でも、練習でも、いつどんなときでも、必ずコート上にいるプレーヤー全員を見てから始めるように下さい。
そして、常に「今自分は周りの4人を見えているか?」これを自問するようにしてください。
オフェンスのフォーメーションのカラ動き練習なんかでも、○○さんは常に味方の4人と目配せをしてから、開始するようにしてください。
少しずつ感覚がつかめてきます。
だんだんよそ見している人が一人でもいたら、とても気になりだすでしょう。
自分がやりたいことが始められないじゃん!こう思えるようになればほぼ、味方を”見えている”といって間違いありません。
ビジョンを鳥になったように、フッと浮かせたような感覚で広く持つことです。
そうすると全員の顔が見えてくるようになります。
コートを狭く使うと見えなくなります。
なのでガードの基本ポジションは3Pラインとハーフコートの間ぐらいでも全然構いません。
無意識のうちに狭くなっていくので、○○さんだけは常にその位置を定位置として置くようにしてください。
あとヘッドダウンは絶対に禁物です。
何も見えない、伝えれない状態になり、ゲームは崩壊します。
バスケットは目で意識合わせ、ネゴシエーションをしてから始めるスポーツです。
とにかく最初のエントリーは絶対に味方の4人(インサイドの二人、ウィングの二人)を見るように意識してください。
☆2.オフェンスのエントリーで何をやるかを絶対に味方に伝える
これもマストです。コート上の選手が何をプレーしていいのか分からない、といったことが一度も起こらないようにして下さい。
フリーの流れで自己判断でやるときは別ですが、基本的にはガードがクッションになったり、締めてやらないとコートは乱れます。
オーケストラの指揮官のように、ガードを基点にプレーが始まるのです。
オフェンスとはエントリーでしくったら、そのオフェンスはほぼ失敗したといってもいいぐらい、
僕はオフェンスのエントリーに対して、細心の注意を払っています。
なので、何でもいいので、まずは何をするのかハッキリ伝えてください。
大きな声じゃなくてもいいです。伝われば十分です。目やしぐさで伝えてもいいです。
とにかく毎回のオフェンスで何をやるのか味方が理解していることが大切です。
でないとプレーが呼応していきません。合わせが起こりません。単発のオフェンスになり、連動しません。
リバウンドにも入るタイミングが分かりません。
オフェンスに厚みが出ません。
だから絶対に味方に何をやるのか意思をはっきり伝えることです。
具体的には
「フリー」
「インサイド」
「ツーメンピック」
「○○のミスマッチつこう」
「相手のファールトラブルをつこう」
「テンポよくパスを回していこう」
「コートを広く使って行こう」
「フレックス」
「スタック」
「パス&ランいれていこう」
など、言ってることはシンプルでもいいし、文章じゃなくても単語だけでもいいです。
とにかく味方に何をやるかが伝わっていることが大切です。
一言エントリーで指示を出すだけでオフェンスに一本軸ができ、驚くほどコートが落ち着きます。
コート上のプレーヤーが迷う瞬間がなくなるからです。
~
(中略)
~
乱文ですが、思ったままを書きました。
いくらでもメールのキャッチボール可能ですので、もっと聞きたいということがあれば
返信ください。
こうゆうのはスピードが大切だと思うので、ガンガン返していきますので。
今日はありがとうございましたm(__)m
-------------ここまで会長の返事---------------------
参考になりましたか?
こんな感じでかなり突っ込んだノウハウをお教えしています。
皆さまも何かご質問がありましたら、遠慮なく下さい。
仕事と家庭、バスケット、子育て、考えるバスケットの会運営の合間を縫ってのご返事となりますが、
頂いた質問には100%お答えします!
僕は誰かに頼られたり、期待されると燃えるタイプなので、質問を頂ければ必ず返事をします!
ですので
質問やご意見があれば、遠慮なく下さい!
そして一緒にバスケットについて”考えて”行きましょう(^^)!
今日は以上です。