考えるバスケットの会メールマガジン バックナンバー

こんにちわ。
考えるバスケットの会 会長のNaoです。

ブログをアップしましたのでお知らせします。

「ディフェンスは”常にいる”感覚（3/23更新） 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11496237061.html

「ディフェンスの法則とは（3/22更新） 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11495527808.html

「バスケットを極めるとは（3/21更新） 」
http://ameblo.jp/nabron123/entry-11494908400.html

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■ メッセージ

会長はわけあってかれこれ３年ぐらいテレビを見ない生活を送っています。

家でテレビを見たのは、2010年の本田圭佑選手が大ブレークした
南アフリカ開催のワールドカップが最後です。

それ以来、テレビという俗世からは離れた生活を送っています。

どれぐらいかというと
芸人で杉ちゃんという人がいるそうですが、
その人のネタをまだ見たことがないぐらいです。

そしてそんな僕に最近ある知り合いが、テンションが上がるから絶対見ろと
言ってくれた動画があります。

東進予備校の先生の名言だそうです。

今の自分にも絶対ためになるということで、
以下の動画をYoutubeで見てみました。
http://www.youtube.com/watch?v=EQzoISNasj4

・・・・

「じゃあいつやるか？いまでしょう！」

めんどくさい感じ最高です！（笑）

あのキャラクターを祭り上げた世論にもセンスを感じます。


ただ、このVTRの中の或る先生の言葉に、僕は無性にインスピレーションを受けました。

それは
古文のマドンナの

「頭の中にはある。あとはそれを引っ張り出す訓練とスピードの問題です！」

これは何回見てもテンションが上がる！というより勇気付けられる！

バスケットでも何でもそう。
人生のあらゆる局面で、あなたもこういったご経験はないだろうか。

あそこで瞬時にああしとけば・・・
何ですぐさまそう判断し実行できなかったんだ？

誰でも成功のイメージや答えなるものは頭の中にあって、そのやり方もおそらく知っている。
だけど肝心な”その時に”それがイメージ通り出せない、瞬時に出てこない。

この先生が言うように
頭の中にある”正しい選択”を
瞬時に取り出し、パフォーマンスできる能力が最もすぐれていると考えます。

知識や情報をいくら持っていても、時間をかけてしか出てこなければ百科事典と一緒。

情報やノウハウは必要なとき刹那のタイミングで取り出し、
自由にアウトプットできることに価値があると思っています。

だからこの
選択からアウトプットまでの”回路”を太くすることが
バスケットにおいても有効だと考えます。

それは反復練習によるものかもしれないし、
考えながらより良くしていくプロセスの中で作られていくものかもしれません。

この回路が構築できれば

頭の中の理想の”イメージ”をベストなタイミングで選択できるようになるのだと思っています。

大きなことを言えば
この”回路”を作りさえすれば、人間出来ないことはないということです。

「人間はだれでも答えを知っている。だからやれば出来るんだ。」

古文のマドンナがそう言ってくれたよう聞こえて、
妙に感化された会長がいたのでした。


今日も勝手に熱くなりましたが、以上です。ｍ（＿＿）ｍ