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2016/09/19(月) 12:40 | オフェンスチャージングを狙ってくるディフェンダーへの対処法3つ! |
ども!中川です。
イヤ~なタイプのディフェンダーっていますよね><
ビタビタ守ってきて、こっちがドライブ仕掛けようと思ったら、コースにバッと入ってきて、オフェンスチャージング狙ってくるバキバキ系のディフェンダーとか。
心のなかで思ってることを正直に言葉にすると・・
「ウザい人です・・」
(素直にスミマセン。)
バスケットやってると、ほんとに色んなタイプの選手と対峙します。
やることがダーティーだったり、気合入り過ぎてて若干キケンだったり、、必死になり過ぎてあまりそうゆうの考える余裕のない人。
まあ、、相手は選べないので
色んなタイプに対しての対処の仕方や適応を、自分は考えてプレーしてきました。
今日はチャージングを狙ってくるディフェンダーに対して、中川が行ってきた、オフェンスノウハウをあなたにお伝えしたいと思います。
1)ピック&ロールでいなす
テイクチャージを狙ってくるリスクがある選手には、やり方があります!
無理にドライブを仕掛けないように自分はしてました。
急にコースに入られてオフェンスファウル吹かれたり、バランス崩したり、打ちどころ間違えてケガとかもしたくなかったからです。
コースが入るのが上手いDFFなら、僕はしつこいぐらいにピック&ロールをして無力化してました。
どんなにそのディフェンダーがハードに守ってこようとも、物理的な物体であるスクリーナーを当て込めば、身動きは取れません。
向こうのペースや土俵で戦わず、スクリーナーの協力を得て、楽にエントリー出来るオフェンスを選んでいましたね。
同じ攻めるなら楽な方がいいです。自分は。
NBAのトランジションを見てたら、ほぼ毎回ピック&ロール使ってます。スパーズとか、多い時は1回のオフェンスで4回とかしてますもんね。
世界最高峰のNBAであれだけピック&ロールを多用するのは合理的だからにほかなりません。
ハーフスピードで、簡単に相手を出し抜けるので、自分はピック&ロールの魅力の一つはそこだと思っています。
真っ向勝負で1on1をするときよりも、圧倒的にチカラを使わなくて済みます。
ゲームメイクでは体力のマネージメントも意識していたので、自分はピック&ロールを多用していましたね。オフェンスは出来れば楽に攻めたい!
ヘンな話、バスケは何やってもいいので、相手が狙っていることや、得意なフィールドで敢えて戦う必要もないと思います。他に合理的なオフェンスのやり方が、マッチアップの兼ね合いなどで見つかればそれを考えてプレーしたいです。
ちなみにですが、ピック&ロールについては以下で詳しくお伝えしています。
良かったらご覧になってみて下さい^^
http://xn--r8jzdxd0gob9c9ayd5474bghwf.com/skillbook-pick-and-roll/
2)ポストアップに移行!
ドライブでかち合わされて、チャージングを狙われるリスクがある相手の場合は、ぼくはハーフスピードで体を寄せて、ポストアップに移行していましたね。
以下のような感じです!
マイケルジョーダンも、コービー・ブライアントも全部きれいにドライブで抜けていたわけではありません。
コースに入られたときなんかは、すぐにカラダを反転してポストアップ、ジャンプショットプレーに移行していました。自分はこの発想を自分のプレーにも取り入れました。
ぼくの場合はポストアップからの、ジャンプショットよりもそこから引き付けてのパスが多いですが、それでも相手DFFにはストレスをかけていけるのでこれも良く使ってました。
ミスマッチが起こったり、相手ガードがファウルトラブルになってるときなんかは、ガンガンにポストアップ仕掛けにいってましたね。^^
昔、インディアナ・ペイサーズで活躍したマーク・ジャクソンとかのプレーを参考にしてました。
(あの人のパスもだいぶ好きでしたね!)
相手がドライブを守ることに必死になっているのであれば、無理にドライブでアタックしようとせず、密着してポストアップでいいと思いますよ。
ただ、、下でボールカット狙ってきたりするので、ドリブルやシュートモーションなど、ボールを扱う場所には注意が必要です。
(往々にしてそういう人は下狙いが上手いので!)
良ければ、ポストアップも採用してみて下さい^^
3)まったく攻め気を見せないで、たまにやる
これはチーム事情、バランスにもよりますが、、、
1対1をやろう、やろう!と躍起になると、大体その手のディフェンダーはいいように守ってきます。
こちらがお付き合いするとノッてくるんです。相手はそれが狙いだからです。
そういう人にはムダに攻め気を見せないよう、仮面をかぶって見せるときがあります。
シンプルにインサイドにつないで傍観者のそぶりを見せたり、ボールをどんどんリリースしてあまり自分で持たないようにしたり。
あと、関係ないとこによそ見したりとかですね。
とにかく「この人は何にもしてこないな・・」と油断させようとしてました。
その刹那、、いきなりブラインドからカッティングしたり、パスバック受けてそこからハンズオフスクリーン呼んでガンガンに仕掛けたり、突然パス&ゴーをしたり、、、
やんないフリしてやる!
といった感じでしょうか。
とにかく相手を揺さぶって、掴みどころのない感じに自分を見せていました。
掴みどころを与えてしまうとそのディフェンダーは強いです。
掴ませちゃダメです。
予測させないよう、相手のフォーカスを外すのです。
ちょっと抽象的ですが、読み取って頂けると嬉しいです。
以上、ビタビタ系のディフェンダーに対する自分なりの対処の仕方でした。
どれもケースバイケースですが、参考になれば嬉しいです。
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合同会社コーチングマインド代表
関門バスケットアカデミー
(Nao塾)コーチングスタッフ代表
バスケットボールメンタルコーチ
日本スポーツ運動学会会員
チームフローメンタルコーチ22期生
スピードコーチング社MOVE認定コーチ
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コーチングファーム素直塾 主宰
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