考えるバスケットの会メールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2016/02/09(火) 22:30 | おれのバスケ人生マジで終わった・・・その３ |
こんにちは！
考えるバスケットの会 中川です。
お待たせしました！！＾＾
シリーズメルマガ。
『おれのバスケ人生マジで終わった・・・』
http://doll-ex.jp/bkn3452/2093/100
『おれのバスケ人生マジで終わった・・・其の2』
http://doll-ex.jp/bkn3452/2093/103
からの続き。
実業団に入部するも
一つ上の先輩平山稔さんの
劣化ぶりを見て、、
---------------------------
仕事をしながらバスケット。
---------------------------
これが想像以上に
キビシイ環境なのだということを
思い知らされました。
（稔さん、、ゴメンよ 笑）
「１年でこんなになっちゃうんだ。。」
先輩のパフォーマンスも
もちろんそうなのですが、、
ゆるゆるな環境に
すっかり染まりきってしまったマインド。
これにもショックを受けました。
（自分も１年したらああなるのか。。）
子どもの頃から
全速力で駆け抜けてきたバスケット。
競技者として
つねに上を上を!で
やってきた自分にとっては
バスケットで高みを
目指せないであろう現実に
ほんとにショックを受けました。
（さみしい、、、、）
このコトバが
いちばんシックリくると思います。
「社会人では楽しく趣味で。」
こういうスタンスもあると思うんですが、、、
競技者としてしか
バスケットをしてこなかったじぶんには、、、
どうしても理解できない価値観。。
「まだまだ上を目指したい！」
「やるからには勝ちたい！」
この想いがどうしても消えないでいました。
ただ、、、、、
目の前にそびえる
＝＝＝＝＝＝
社会人バスケ
＝＝＝＝＝＝＝
という大きな壁。
これをなんとかする必要があったのです。
・・・
・・
・
そしてここからは
このメルマガをお読み頂く、
○○ ○○さんにだけお伝えするのですが、、
「まだまだ上を目指したい！」
これに加え、
自分には社会人バスケにかける
ある特別な想いがあったのです。
何を言いだすんだ！と
思われるかもしれませんが、、、
・・・・・・・・
中川直之を表現したい。
・・・・・・・・・・・
この自己顕示欲！
これが強烈にありました。
（急いで理由を説明します 汗）
小学校３年から
始めたバスケット。
じぶんがバスケットを始めたのは
双子の弟和之が先に始めたから。
（弟より一日遅れでバスケットに出会いました。）
昔から僕らを
知る人はご存知かと思いますが、
弟の和之、むちゃくちゃバスケ上手いです。
（じぶんの弟をなんかヘンですけど・・＾＾；）
和之のこれまでのキャリアを
見て頂ければ、ご理解頂けると思います。
ジュニアオールスター優秀選手賞
全中優秀選手賞
インターハイ得点王(個人総得点)
関東大学新人戦MVP
関東大学選手権MVP
京王電鉄杯10大学フェスティバルMVP
関東大学リーグ戦優秀選手賞
インカレ敢闘賞・優秀選手賞
日本男子学生選抜大会敢闘賞
日韓学生競技大会日本代表
ユニバーシアード日本代表
ジョーンズカップ日本代表
ABA Harlem Strong Dogs 入団
ABAオールスターに選出（日本人史上唯一）
USBL Brooklyn Kings 入団 準優勝
bj-league高松ファイブアローズ 準優勝
bj-league高松オールスター選出
bj-league ライジング福岡 ファイナル４
JBL 三菱電機時代オールスター選出
現NBLつくばロボッツキャプテン
こんな双子の弟を抱える双子の兄。
これが自分のもう一つの側面です。
それで、、、
ちょっと
○○ ○○さんに想像して
いただきたいのですが、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バスケが上手い双子の弟を持ったら
何が起こるか分かりますか？
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっと考えてみて下さい。
・・・・。
・・・・。
・・・・。
それでは
続けますね。
・・
・
きほん顔が似ている
双子の兄弟というのは
何かで違いをつくって
表現される傾向にあります。
「～～なほうが○○。
そうじゃないほうが●●。」
だいたいこのフレーズに
当て込まれて、表現されることが多いです。
これは双子として
生まれてきた者の
宿命なのですが、、
双子は絶対比較されます！
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
バスケットで
常にぼくの一歩二歩三歩先を行く弟和之。
アニメ『タッチ』でいうとこの
弟が和也で
僕が達也。
「バスケットが
上手いほうが和。
下手なほうが直。」
これを自分は
ずっと言われ続けてきたわけです。
(耳にしたくなくても聞こえてくるのです。。)
バスケットを始めて２２歳まで
自分はずっと和之より劣るほう。
『カズじゃないほう芸人』として
バスケット人生を生きてきました。
バスケットがスペシャルに上手い
双子の弟を持つお兄ちゃん。
このポジション特有の
挫折体験というものををほんとに沢山してきました。
（だいぶ記憶から消し去りましたが 笑）
忘れられないのは、やっぱりこのエピソード。
（ここからは当時のノリでいかせて頂きますｍｍ）
・・
・
あれはインカレ決勝直前。
ムチャクチャ可愛い女の子が自分のもとに
歩み寄ってくる。
この歩く軌道はかんぜんに自分の方向だ！！
（ほら来た！！）
「あのぅ、、サイン下さい。」
黒髪色白の女の子。
はにかみながらのお願いが実にいい！！
色紙を渡され、
ペンのキャップを外し、
筆を走らせようとした
そのとき、、、、、、
（ん！なんかこの空間を楽しみたい。。）
ちょっと色気が出てしまい、
軽くコミュニケーションを図ってみた。
「おれ！和じゃないけど大丈夫！？(笑)」
和か直かなんて
先方もとうぜん確認しての
ことだろう。
この質問をした真意は単なるウケ狙い！
コテコテの双子ネタを
かましてその場を楽しもうとしただけ！
（かんぜんに調子に乗ってました、、スミマセン。。）
「知ってますよ～、そんなこと！」
当然この返しがきてからの
ペンを走らせる流れと思いきや、、、
「和じゃない・・」
このコトバを自分が発した
その直後！
一瞬で顔がこわばる色白の彼女。
尋常じゃないスピードで
色紙とペンを取り上げられ、
「和さんじゃないんですか？？
ならいいです！(キッ！)」
ぶざまに取り残される中川直之。。
完全に奈落の底に突き落とされました（泣）
・・・。
ええと、、、
自分はこんな経験を沢山している男です。
ただ、、、
それまでのバスケット人生、
鋼鉄のメンタルをもって
達也を生きてきましたので(笑)
１分後には気持ちはコートに向いていましたよ。
（いや、強がりでもなんでもなく！）
比較される相手が
スゴ過ぎるからしょうがない！
単純に和之すげーー！
と思ってポジティブに
誰よりも和之を応援してきました。
そんな僕のバスケット人生に
訪れた転機が社会人バスケ。
弟の和之は大学卒業後、
NBAという、とんでもない目標を掲げて
アメリカの地に飛び立ちました。
これにて１５年
コンビを組んだ『中川家』は解散。
インカレ決勝前にドンズベリした
『じゃないほう芸人』直之は
晴れてピンとして独立を果たすのです。
「和之はもういなくなった！
これからはおれのステージだ！！」
そのテンションも相まって
社会人バスケにかける想いは
尋常じゃなかった。
・・
・
というお話。
です(笑)
すこし遠回りしてしまいましたが、＾＾；
全国も出たことがない
愛好会レベルに毛が生えたような
ゆるゆるの社会人チーム。
このチームを
どのように建て直していったのか？
ここからムーブメントの始まりです。
次回、乞うご期待！！
（つづく）
追伸：
じぶん、順風満帆に思われてるんですけど、
実はむちゃくちゃ挫折してます。
バスケットの悩み、痛み。
スゴク分かるのでなんでもご相談下さいね。
【LINEID】nabron123 中川直之
【個人FB】https://goo.gl/0S9xen
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テクニカル・メンタル両面をサポートします～
合同会社コーチングマインド代表 中川直之
関門バスケットアカデミー
(Nao塾)コーチングスタッフ代表
考えるバスケットの会会長
考えるバスケットコンサルタント
バスケットボールメンタルコーチ
チームフローメンタルコーチ22期生
スピードコーチング社MOVE認定コーチ
日本実務能力開発協会認定コーチ
コーチングファーム素直塾 主宰
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一つ上の先輩平山稔さんの
劣化ぶりを見て、、
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思い知らされました。
（稔さん、、ゴメンよ 笑）
「１年でこんなになっちゃうんだ。。」
先輩のパフォーマンスも
もちろんそうなのですが、、
ゆるゆるな環境に
すっかり染まりきってしまったマインド。
これにもショックを受けました。
（自分も１年したらああなるのか。。）
子どもの頃から
全速力で駆け抜けてきたバスケット。
競技者として
つねに上を上を!で
やってきた自分にとっては
バスケットで高みを
目指せないであろう現実に
ほんとにショックを受けました。
（さみしい、、、、）
このコトバが
いちばんシックリくると思います。
「社会人では楽しく趣味で。」
こういうスタンスもあると思うんですが、、、
競技者としてしか
バスケットをしてこなかったじぶんには、、、
どうしても理解できない価値観。。
「まだまだ上を目指したい！」
「やるからには勝ちたい！」
この想いがどうしても消えないでいました。
ただ、、、、、
目の前にそびえる
＝＝＝＝＝＝
社会人バスケ
＝＝＝＝＝＝＝
という大きな壁。
これをなんとかする必要があったのです。
・・・
・・
・
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「まだまだ上を目指したい！」
これに加え、
自分には社会人バスケにかける
ある特別な想いがあったのです。
何を言いだすんだ！と
思われるかもしれませんが、、、
・・・・・・・・
中川直之を表現したい。
・・・・・・・・・・・
この自己顕示欲！
これが強烈にありました。
（急いで理由を説明します 汗）
小学校３年から
始めたバスケット。
じぶんがバスケットを始めたのは
双子の弟和之が先に始めたから。
（弟より一日遅れでバスケットに出会いました。）
昔から僕らを
知る人はご存知かと思いますが、
弟の和之、むちゃくちゃバスケ上手いです。
（じぶんの弟をなんかヘンですけど・・＾＾；）
和之のこれまでのキャリアを
見て頂ければ、ご理解頂けると思います。
ジュニアオールスター優秀選手賞
全中優秀選手賞
インターハイ得点王(個人総得点)
関東大学新人戦MVP
関東大学選手権MVP
京王電鉄杯10大学フェスティバルMVP
関東大学リーグ戦優秀選手賞
インカレ敢闘賞・優秀選手賞
日本男子学生選抜大会敢闘賞
日韓学生競技大会日本代表
ユニバーシアード日本代表
ジョーンズカップ日本代表
ABA Harlem Strong Dogs 入団
ABAオールスターに選出（日本人史上唯一）
USBL Brooklyn Kings 入団 準優勝
bj-league高松ファイブアローズ 準優勝
bj-league高松オールスター選出
bj-league ライジング福岡 ファイナル４
JBL 三菱電機時代オールスター選出
現NBLつくばロボッツキャプテン
こんな双子の弟を抱える双子の兄。
これが自分のもう一つの側面です。
それで、、、
ちょっと
○○ ○○さんに想像して
いただきたいのですが、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バスケが上手い双子の弟を持ったら
何が起こるか分かりますか？
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっと考えてみて下さい。
・・・・。
・・・・。
・・・・。
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双子の兄弟というのは
何かで違いをつくって
表現される傾向にあります。
「～～なほうが○○。
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宿命なのですが、、
双子は絶対比較されます！
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僕が達也。
「バスケットが
上手いほうが和。
下手なほうが直。」
これを自分は
ずっと言われ続けてきたわけです。
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バスケットを始めて２２歳まで
自分はずっと和之より劣るほう。
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バスケット人生を生きてきました。
バスケットがスペシャルに上手い
双子の弟を持つお兄ちゃん。
このポジション特有の
挫折体験というものををほんとに沢山してきました。
（だいぶ記憶から消し去りましたが 笑）
忘れられないのは、やっぱりこのエピソード。
（ここからは当時のノリでいかせて頂きますｍｍ）
・・
・
あれはインカレ決勝直前。
ムチャクチャ可愛い女の子が自分のもとに
歩み寄ってくる。
この歩く軌道はかんぜんに自分の方向だ！！
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そのとき、、、、、、
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ことだろう。
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晴れてピンとして独立を果たすのです。
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尋常じゃなかった。
・・
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です(笑)
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どのように建て直していったのか？
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